どうやって作られているのか

工場

不織布は熱や化学的な処理を行って作った布です。布は基本的に糸を織って作りますが、織らずに作るのでその特性を生かした加工をすることも可能です。裁断しやすいという特徴もあるので、ラッピングなどにも向いています。また処分もしやすいということがあるので、どういう処理をするべきなのか困ってしまう、ということもありません。化学的な加工をしているものであれば、抗菌剤を不織布の上から塗布してマスクにするなど衛生面でも利用をされることがあります。抗菌剤を一般的な布に塗布をすると、繊維の中に入り込んでしまい、その効果が薄れてしまうということもありますが、化学的な加工がされている不織布であればその効果も十分発揮することができます。

日常生活で見かけるもの

不織布というと日常生活の中ではそんなに使われることがない、と考えている人もいるでしょう。しかし実際には日常生活に密接に関わっています。医療現場でも使われることが多いので、衛生面で優れた効果を発揮することができるという特徴もあります。加工しやすいというメリットもあるので、日常的に使っているものの中に不織布が使われた商品も多いです。その存在に気付いていないだけ、ということもあるので注意深くチェックをしてみるとよいでしょう。

手芸で使うもの

フェルトは不織布の中でも代表的なものと言えるでしょう。手芸を趣味にしている人にとっては、身近な存在と言えます。織ってあるものだと不都合が生じるものもあるので、その場合には不織布を積極的に使う、ということもあります。手芸は様々な材料を組み合わせることがあるので、作るものによって不織布を使ったり、一般的な布を使うなど工夫が求められます。実用的なものではない限り、織っている布を使う必要性は感じないでしょう。

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